0

現在カート内に商品はございません。 ×

0

現在カート内に商品はございません。 ×

送別会

farewell-party


From 山崎拓、、、
安曇野の自宅より


2週間ほど前、今年の10月まで一緒にナチュラルラウンジで活動してきたメンバーであるノリの送別会をしました。


送別会というと普通は、皆で飲みに行って思い出話にふけり、メンバーのあらたな門出を祝うものだと思いますが、その時の送別会は少し趣向が違うものでした。


もちろん、その日はそういった鉄板の飲み会もしましたが、その前に僕らはボーリングに行きました。


あなたはきっと
なぜボーリング?

と思うかもしれません。


僕もそう思いました 笑



今回は主役であるノリのやりたいことをやろう、ということでボーリングになったのですが、、、


趣旨は、限られた時間の中で皆で、できるかできないか分からないことに対して楽しみながら挑戦したい!というものから生まれたアイディアだったのです。



確かにノリはもちろん、Moto、僕を含め全員ボーリングがうまい人間は誰一人いません。


そんなド素人なメンバーが限られた時間の中で高いスコアを目指してひたすらボーリングをする、というのは悪くないアイディアですよね 笑
(全員得意ではない、というのが良いと思います)



そんなことで始まったボーリング大会ですが、制限時間は2時間、目標スコアは180。


このスコアが高いか?低いかは?イマイチわかりませんが僕らにとってはハードルが高いものでした。(自分たちの現状を把握するために始めに1ゲームだけやってみましたが、全員100以下でした 笑)



面白かったのが、そのスコアの推移です。



始めは全員100以下で、これは目標高すぎるんじゃない?という感じもありましたが、投げる回数を重ねるたびにだんだんとスコアが伸びていったんです。



そして、3ゲームほどでなんとノリが153のスコアを記録!
そして僕も152を出しました。
Motoは・・・まだこの時は低かったですね 笑



あれ、意外にみんな悪くないね。
なんて言いながら一投一投集中しながら、ひたすら玉を投げ続けました。



その結果、正確には忘れましたが、4から5ゲームほどでノリが182を記録!!
そして僕も180にこそ届きませんでした175を記録。
Motoのスコアは・・・
ちょっと覚えていません 笑



普段ボーリングは一切やらないので最終的に腕がパンパンになりましたが、純粋にとても楽しむことができました。



そんなボーリング大会だったのですが、一つ大事な教訓を得ました。



自分の経験に勝る教師はない



今回は投放題ということもあり、とにかく数をこなしてどうやったらうまくピンを倒せるか?ということを考えながらボーリングをやりました。


その結果、回を重ねるごとにスコアが伸びていき、2時間のうちに最終的には1ゲーム目と比べると倍以上のスコアを記録することができました。



これとは反対に極端な例として、本を読んでボーリングについて勉強をした場合を仮定して同じことができるかどうか考えてみました。


もし、ボーリングの本を買って投げ方を一から学んでいっていたら、ものすごーい時間がかかっていたと思いますし、本をいくら読んでもボーリングの腕は上達することがなかったと思います。



もちろん、ボーリングを極める!という話になると、きっちりと知識をつけて基礎を押さえた上で始めた方がいいと思いますが、自分が楽しめる範囲でやる場合は、とにかく数をこなすことが一番の近道だと思います。




それと同時に、この考え方は結構色々な分野に当てはまるとも思いました。



例えば、僕らの扱っているストールに関して言えば・・・


ストールの巻き方はそれに当たるのではないでしょうか。


ストールも多くの方は巻き方がわからないから使いこなせない、という方はまだまだ多くいらっしゃいます。


ストールの巻き方を本で見たり、動画を見たりしても、いざやろうとするとできない・・・忘れてしまう・・・
という声もよく聞きます。


そういう場合は、すべてではありませんが、巻き方を試してみる回数が少ない場合がほとんどです。


そうはいっても一度巻き方を見てできるようになるか?といえば、そんなことはありません。


でも、何度か自分で試したり、練習をすることで誰でも必ずできるようになります。回数さえ重ねれば、ことストールの巻き方に関して言えばできないことはないと思います。(多分ボーリングより簡単です^^)



誰が言っていたかは忘れましたが、「自分の経験に勝る教師はない」という言葉を聞いたことがあります。


ボーリングやストールの巻き方に限った話ではありませんが、経験することに重きを置くと、頭で考えているよりも早く成長することができると思います。


ストールの巻き方はもちろん、日々の生活でも意識してみるとよいかもしれません。


参考になれば嬉しいです^^




コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2016.11.30

カテゴリーロゴ

メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!

お客様の声

のカスタマーレビュー
総合評価
星5つのうち

メールマガジン登録 メールマガジン登録